演劇の台本印刷をお考えですね?
演劇の台本なら、コンビニの白黒コピーで済ませている団体さん・制作さんも多いことと思います。
コンビニで印刷する方が、データをそのままUSBメモリやSDカードから印刷するだけですので、ちょっとした台本なら便利ではあります。
どこのコンビニでもコピー機はほぼありますから、印刷場所を探す手間もほとんどかかりません。
しかし、演劇の台本・シナリオは、印刷会社で印刷して製本されていた方が、役者・スタッフの気持ちが乗ります。
また、印刷会社を間違わなければ、コピーより圧倒的に料金が安く済みます。
こちらでは、演劇の台本印刷を安く簡単に制作する方法について解説します。
目次
演劇の台本を安く印刷するならプリントライダーがおすすめ
演劇の台本を安く印刷したい場合は、プリントライダーのA4無線綴じ製本が安くておすすめです。
演劇の台本をプリントライダーのA4無線綴じ製本で印刷する際の料金
演劇の台本をプリントライダーのA4無線綴じ製本で印刷する場合、
表紙:マットコート135、本文:コート90、
表紙4P(フルカラー)+本文50P(白黒)、
表紙P2・P3は印刷なし(無地)、
30部印刷
5営業日後発送
例えば、この条件で印刷をお願いしたとして、料金はなんと税込で
6,231円です!
50ページをコンビニで白黒印刷したら、500円。
500円×30人分で15,000円ですから、コンビニの白黒コピーよりも圧倒的に安いことがわかります。
また、白黒コピーよりもクオリティが高いですから、コスパが優れているとも言えます。
プリントライダーのA4無線綴じ製本で台本印刷するメリット
プリントライダーのA4無線綴じ製本で台本印刷するメリットは
- 料金が安い
- 物販で販売できる
- 座組が盛り上がる
料金が安い
プリントライダーのA4無線綴じ製本は圧倒的に安いです。
上記条件で印刷する場合は、6,231円となります。
ページ数を減らしたい場合は、余白を狭くしたり、フォントを小さくして段組機能を使ったりすれば、ページ数を抑えられ、印刷費を安く抑えることができます。
物販で販売できる
プリントライダーのA4無線綴じ製本で印刷すれば、物販で安心して販売できます。
白黒コピーでクリップで止めたものでも物販で販売できますが、印刷会社の製本の方が圧倒的にクオリティが高いので、お客様の満足度もぐっと上がるでしょう。
上記条件で印刷し、2,000円で販売すれば、4冊売れたら台本印刷に関して黒字という計算になります。
座組が盛り上がる
例えば演劇の台本なら、印刷会社で台本印刷して製本したほうが、座組が圧倒的に盛り上がります。
役者が台本を読んだり、役作りする際にも気持ちが乗りやすいですし、スタッフもモチベーションが上がります。
役者やスタッフのモチベーションが上がるということは、公演の成功に大きな力になると言えます。
プリントライダーのA4無線綴じ製本で台本印刷するデメリット
プリントライダーのA4無線綴じ製本で台本印刷するデメリットは
- 付属サービスがついているわけではない
- データを縦にする必要がある
- 台本差し替えが多い座組には向かない
といったことが考えられます。
付属サービスがついているわけではない
例えば、カンフェティで台本印刷すると、SNSに掲載してもらえたり、折込が無料だったり、付属サービスが受けられます。
しかし、プリントライダーの場合は、特に演劇だけに特化した印刷会社ではないため、付属サービスはありません。
データを縦にする必要がある
横書きでも印刷できるのですが、映画やテレビドラマの台本のように縦で印刷する場合は、データを縦で作る必要があります。
例えば演劇の台本は横で作ることが多いため、少しデータをいつもより変えなければいけない、といった団体さんも多いかもしれません。
しかし、この点については、ワードの段組機能を使うことによって、横のデータで問題なく回避できます。
台本差し替えが多い演劇座組には向かない
演劇の団体さんによっては、脚本を稽古中に頻繁に入れ替える団体さんもあるでしょう。
演劇には様々な作り方がありますので、色んな団体さんがいるとは思いますが、製本すると部分的に差し替えるのは無理であるため、台本差し替えが予想される公演には向きません。
まとめ
演劇の台本を安い料金で製本印刷したい場合は、「プリントライダーのA4無線綴じ製本」がおすすめです。
「安い」「物販で販売できる」「座組が盛り上がる」といったメリットがある一方で、「付属サービスがあるわけではない」「縦で作る必要がある」「台本差し替えが多い公演には向かない」といったデメリットが見受けられました。
しかし、メリットとデメリットを天秤にかけると、かなりお得なのは間違いありませんので、台本の製本印刷をお考えの団体さんは利用してみてはいかがでしょうか。
もちろん、映画やテレビドラマ・演劇だけでなく、あらゆるジャンルの台本印刷・シナリオ印刷で製本したい場合など、どんな用途でも利用できます。