グッズ販売でブロマイドを検討中ですね?
ブロマイドは、演劇・音楽ライブ・お笑いライブなどで、非常にメジャーな物販商品。
しかし、まだ販売したことがないエンタメ運営者の方には、お客さんがブロマイドが欲しいと思うポイントがどこにあるのか、いまいちピンとこない方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
こちらではブロマイドをグッズ販売するメリットとデメリットをまとめています。
グッズ販売の参考にしてください。
目次
エンタメのブロマイドについて
そもそもブロマイドってどんなもの?
ブロマイドは、役者やミュージシャン、アイドル、お笑い芸人など、タレントの姿が映った写真のことを指します。
背景バックペーパーの前で、ライティングをして、アーティストが様々表情やポーズで撮影するケースが多いです。
主に、演劇公演、アイドルなどの音楽ライブ、アーティストのファン向けのイベントなどで販売されるケースが多いです。
ブロマイドの魅力とは?
役者、ミュージシャン、アイドルなど、アーティストのファンであるお客様にとって、対象のアーティストとの繋がりを感じる手段になってくれます。
特に、2.5次元の演劇やアイドルのコンサートなどで、販売されるため、舞台上の格好いい姿を思い出せるツールになります。
また、直筆サイン入りのブロマイドを販売することで、お客様からの繋がっているという思いを深くすることも可能です。
ブロマイドをグッズとして販売するメリット
輝いていた姿が画として残る
役者やミュージシャンなど、アーティストが舞台上で輝いている姿は素敵なものです。
ブロマイドはその姿を頭の中の思い出だけでなく、画として残してくれます。
ブロマイドを購入したお客さんは、ブロマイドを見返すことで、輝いていた姿を思い出すことができます。
お客さんとの親近感が縮まる
ブロマイドはお客さんとの親近感を深めてくれるグッズです。
お客さんはお気に入りの役者やミュージシャンの写真を手元に置くことで、いつも一緒にいるというような、親しみの感覚を持つことにつながり、アーティストとお客さんがより深い関係を築くことに役立ててくれます。
コレクションアイテムとしての価値を発揮する
お客さんにとって、好きなアーティストのグッズは何でも持っておきたいもの。
ブロマイドの販売を行う事で、コレクションアイテムとしての価値を発揮し、アーティストへの更なる興味や購買意欲を
なお、限定版や特別なブロマイドという手法も有効になります。
ブランドのプロモーション
ブロマイドにはアーティストのブランドやイメージをプロモーションする効果があります。
ファンがブロマイドを持つことで、アーティストの知名度を高めることができます。
収益源になる
ブロマイド販売は、アーティストに収益をもたらしてくれます。
特に人気のあるアーティストのブロマイドは、お客さんの中で高い需要が見込むことが可能です。
なお、ブロマイドの料金相場としては、3~5枚セット1,000円~2,000円で販売されているケースが多いです。
ブロマイド販売のデメリット
コストがかかる
ブロマイドの製作には、当然コストがかかります。
写真の印刷代だけでなく、撮影費用や撮影場所に対する費用を考えておかなければいけません。
在庫管理が必要
ブロマイド販売には、在庫管理に関する問題が発生する可能性があります。
たくさん印刷して売れ残る場合と、印刷した写真が完売して増刷ん奔走しないといけないケースの2パターンが考えられます。
需要に応じた適切な在庫管理が必要となります。
ファンが多くても売れない場合もある
たくさんファンを抱えているアーティストでも、ブロマイドの販売が不調に終わるケースもあります。
ファンのお客さんにとって、ブロマイドの購入まで必要だと思うところまで至らないというケースがあるからです。
容姿を売りにしていないアーティストは、もしかしたらブロマイドの販売数は予想より少なくなる可能性もあります。
おすすめブロマイド印刷所
しろくまフォト
ブロマイドの印刷はネットプリントがおすすめです。
インターネット上で入稿、郵送してもらう方が、対面での印刷所よりも圧倒的に安くつく場合が多いからです。
当サイトでは、ブロマイド印刷なら「しろくまフォト」さんがおすすめです。
とにかく安いです!
1枚当たり8円~という破格の料金で印刷してくれます。
また、午前中に入稿すれば即日発送、地方でなければ翌日に届きますので、スケジュールの都合もつけやすいです。
まとめ
まとめます。
ブロマイドをグッズ販売するメリットは
- 輝いていた姿が画として残る
- お客さんとの親近感が縮まる
- コレクションアイテムとしての価値を発揮する
- ブランドのプロモーション
- 収益源になる
という点が挙げられ、デメリットとしては
- コストがかかる
- 在庫管理が必要
- ファンが多くても売れない場合もある
という点が挙げられました。
総じて、メリットの方が多いように感じます。
デメリットとしてコストがかかるという点を指摘させていただきましたが、一定数の販売を超えれば、多くの利益を出すことが可能なグッズ商品であると考えられます。
演劇やアイドルなどの音楽ライブで販売されている団体さんも多いですし、導入をお考えの運営者様は、思い切って制作に踏み切ってみてはと思います。